今までに製作したAMラジオ一覧。自分で設計できないのでネットや書籍などで集めた作例の再現性テストみたいになっています。回路や作例を公開されている皆さんに感謝いたします。
2019/12/30,2020/08/10,2020/12/19,2022/01/09,2024/05/19 現存するものの幾つかについて動かしてみた。

名前 構成 製作時期 成否 出典 最終更新
AMラジオ1 1石 高1 2008/11 子供の科学のラジオ」さんの「#6 1石・バラック高1イヤホンラジオ」。現存しない。 2009/03/15
AMラジオ2 LMF501T 2009/02 ブレッドボードラジオ」さんの「LMF501T+2石アンプ」。(2019/12/30 電池ボックスのケーブルが切断していた。修復して復活。2024/05/19 動作確認) 2019/12/30
AMラジオ3 2石レフレックス 2009/03 子供の科学のラジオ」さんの「#4 感度がよい2石レフレックスラジオ」 (2020/08/10, 2022/01/09 動作確認, 2024/05/19 動作確認できたがVR故障で音量調整不可) 2020/08/10
AMラジオ4 LA1600+TA7368 2009/04 この構成はネット上に多くの作例がありますが、特に「henteko.org」さんの「ラジオの製作その4(2ICスーパーヘテロダイン)」を参照しました。(2019/12/30, 2022/01/09, 2024/05/19 今も快調に動く) 2019/12/30
AMラジオ5 4石スーパー 2009/06 子供の科学のラジオ」さんの「#5 混信がなくて感度がよい4石スーパーラジオ」 (2020/08/10, 2022/01/09, 2024/05/19 動作確認) 2020/08/10
AMラジオ6 1TR+LA1800+LM386 2009/06 LA1800に周波数変換回路を付けたスーパー方式ラジオ。周波数変換回路は「ラジオ&ワイヤレス回路の設計・製作」(鈴木憲次著 CQ出版社)から。現存しない。 2020/08/10
AMラジオ7 1FET+1TR+1IC 2009/11 「トランジスターラジオ実践製作ガイド」(丹羽一夫著 誠文堂新光社)の「2-4 実用的なストレートラジオ」による。(2019/12/30, 2022/01/09, 2024/05/19 動作確認) 2011/02/20
AMラジオ8 2FET+1TR+1IC 2009/12 「トランジスターラジオ実践製作ガイド」(丹羽一夫著 誠文堂新光社)の「3-2 実用的なAMスーパーラジオ」による。(2019/12/30 動作確認, 2020/12/19 動作せず, 2022/01/09 微かに動作?, 2024/05/19 微かに動作) (2024/07/14 解体) 2020/12/19
AMラジオ9 LMF501+LM386 2010/05 「エレキジャック No.4」(CQ出版社)の「Mission 3 スーパーへテロダイン方式の短波ラジオ」による。現存しない。 2020/08/10
AMラジオ10 3石高一 2011/03 ○? 子供の科学のラジオ」さんの「#13 出力をちょっぴり大きくした3石高1ラジオ」 (2020/08/10 動作確認, 2022/01/09 動作確認したが、NHK第一が広範囲に被ってくる, 2024/05/19 同じ現象, 2024/09/07 解体) 2020/08/10
AMラジオ11 2SC372など 2012/10-11 × 古いトランジスタを何とか利用しようとして「子供の科学のラジオ」さんから題材を探してトライしてみたが、どうにもうまくいかない。ブレッドボード上での実験に終わったので現存しない。 2012/10/29
AMラジオ12 LA1600+NJM2073 2013/04-05 ○→× もう一度 LA1600。
(2019/12/30 発振して受信不可。2020/12/19 調整を試みるもやはりだめ。2022/01/09, 2024/05/19 やはりだめ) (2024/07/14 解体)
2020/12/19
AMラジオ13 2SK241GR+2SC1815Y 2013/06 電子マスカットさんが公表されているラジオ(高周波増幅付トランジスタ検波ラジオ)。(2019/12/30 電池ボックスのケーブルが切断していた。修復して復活。2022/01/09 動作確認) 2019/12/30
FMラジオ3 LA1800+TA7368 2013/07 FM専用で製作したラジオにAMを追加。ストレートラジオ用バーアンテナ+バリキャップ1SV149。 2013/08/15


更新:2009/05/31, 2009/06/13, 2009/06/27, 2009/11/29, 2009/12/26, 2010/04/09, 2010/05/05, 2010/05/08, 2011/02/20, 2011/03/30, 2012/10/29, 2013/04/21, 2013/05/10, 2013/06/23, 2013/08/15, 2019/12/30, 2020/08/10, 2020/12/19, 2022/01/09, 2024/05/19, 2024/07/14, 2024/09/07

AMラジオ13

電子マスカットさんの高周波増幅付トランジスタ検波ラジオを製作した。
使用したトランジスタは2SK241GRと2SC1815Y。電池は単四。
ケースにネクタイピンの箱(内サイズ76mmX50mmX20mm)を使いました。透明プラスチックのふたの四隅に磁石がはめ込まれていて、木製の箱本体に張り付くようになっています。

選択度はすばらしい。名古屋の4局が分離できています。
しかし感度はそれほどでもありません。鉄骨の建物内だと窓際ならば実用的な音量ですが、部屋の中央では急激に音が小さくなり周りが静かならば聞き取れる程度です。

更新:2013/06/23

AMラジオ12

LA1600+NJM2073によるAMラジオ12はこちら

AMラジオ11

実家で発見した古いトランジスタ(75年ごろ購入。いずれも未使用)を使ってAMラジオを製作してみる。写真左から2SC372, 2SC373, 2SC734。
回路は「子供の科学のラジオ」さんの「#36 やさしい3石ラジオ」に従った。
しかしどうにも感度が悪い。窓際でも当地の周波数が最も高い局がかろうじて聞こえる程度だった。トランジスタを2SC1815に換えてみても同じ。
別の回路、「子供の科学のラジオ」さんの「#8 やさしくて感度がよい2石ラジオ」で製作してみた。(ただしトランスST-30が無いのでとりあえず抵抗負荷560Ωを付けた)
ワイヤアンテナをつけることで当地の周波数が最も高い局がようやく実用的な音量で受信できるようになった。

更新:2012/10/29

AMラジオ10

回路は「子供の科学のラジオ」さんの「#13 出力をちょっぴり大きくした3石高1ラジオ」に従った。実際に使った部品の概要は次の通り。
  • トランジスタは 2SC1815Y x 2個、2SC1959Y。
  • バーアンテナはSL-55GT(と思う。 手元にストックされていた物)。
  • トランスはST-82
  • チョークコイルは4.7mH
  • VRは10kΩ。平型ではなく普通に入手できた軸の長い物。
感度、選択度ともに良くない。実用的に受信するには窓際で聴くしかない。しかも選択度が良くないので、まともに聴けるのは最も電波の強い1局だけになってしまった。石数は少なくてもAMラジオ3の方が断然性能がよい。

更新:2011/03/30

AMラジオ9

「エレキジャック No.4」(CQ出版社)の「Mission 3 スーパーへテロダイン方式の短波ラジオ」(記事の筆者は鈴木憲次さん)のAMラジオ部分だけを製作しました。記事のタイトルに反してAMラジオはLMF501+LM386のストレートラジオです。目新しい点は同調にポリバリコンではなく可変容量ダイオードを使っていることか。
  • バーアンテナはSL50GT
  • 51ページの表3-2は回路図上のすべての部品がリストされていない。470Ωの抵抗。

結果

  • アンテナ線を付けないと感度が良くない
  • VR1の端から端まで岐阜放送が入ってきて選択度良くない

同調回路なしでも受信できる

バーアンテナを外し、実装していない短波受信側にSW1を倒しても、電池を手で触ると岐阜放送を受信できることに気がついた。かすかに聞こえる、などというものではなく完全な(?)受信です。
LMF501のINにアンテナ線をつなげば、電池に触らなくても受信できることを確認した。
以前LMF501で製作したAMラジオ2ではそんなことはなかったのですが。

更新:2010/05/05, 2010/05/08

AMラジオ8

「トランジスターラジオ実践製作ガイド」(丹羽一夫著 誠文堂新光社)の第三章「3-2 実用的なAMスーパーラジオ」を製作しました。回路はFET(2SK241)による周波数変換とFET(2SK241)+TR(2SC1815)による中間周波増幅2段、そしてIC(LM386)による低周波増幅です。使用した部品の主なものは以下の通り。
  • TR/FETのランク:2SC1815はY、2SK241はGR
  • バリコン:MITSUMI ELEC. PVC-22J2OT2 (ジャンク品)
  • OSCコイル:WAR CO1
  • IFTコイル:WAR CA2 / WAR CB4 / WAR CC4
  • バーアンテナ:SL-55X

結果

  • 周波数の低い領域で感度があまり良くない。NHK名古屋第一(729kHz)はなんとか実用的に受信できる程度。
  • 当地で周波数の最も高い局である岐阜放送(1431kHz)はただでさえ電波が強力なので、NHK名古屋第一との音量差は凄まじいほど。AGCがほとんど効いてない感じ。
  • それでも岐阜放送と東海ラジオ(1332kHz)とは分離できている。この点はさすがスーパーラジオ。
  • 単純な感想として期待したほど性能はよくないです。ただ、ユニバーサルボードを使い、ジャンクのバリコンを使ったりしているので、回路自体が良くないというわけではないと思いますが...。
  • 改めて調整してみたが、やはり全ての周波数エリアに渡って感度を一様にすることはできなかった。(2013/05/11 加筆)

更新:2009/12/26, 2009/12/29, 2013/05/11

AMラジオ7

「トランジスターラジオ実践製作ガイド」(丹羽一夫著 誠文堂新光社)の第二章「2-4 実用的なストレートラジオ」を製作しました。回路は高周波増幅が2段(2SK241+2SC1815)とIC(LM386)による低周波増幅です。「高周波増幅1にFETを使うことにより選択度を稼ぎます。」(本文58ページ)と書かれていますが、はたして結果はどうでしょうか?

バーアンテナにBA-200を使った以外は指示されている部品を揃えた。

最初の実装は左の写真の左側です。
岐阜放送(1431kHz)は全く問題なく受信できます。しかしそれ以外の局はNHK名古屋第一(729kHz)がなんとか受信はできますがとても実用レベルではありません(感度不足な上にヒュイ~ンというような発振音が乗ってきます)。

バーアンテナの位置を動かしてみました(写真の右側)。
明らかに感度が向上しNHK名古屋第一がはっきりと聞こえます。しかしダイヤルの端から端まで岐阜放送が入ってくるようになってしまった...。

バーアンテナの最終的な配置はここになりました。
局ごとにラジオの向きを調整する必要はありますが、岐阜放送、NHK名古屋第一の他、NHK名古屋第二(909kHz)、CBC(本局1053kHz/川島中継639kHz)が実用的に受信できます。
岐阜放送(1431kHz)と東海ラジオ(1332kHz)の分離はやはり無理だった。

感度・選択度を総合的に評価すると、スーパー方式(AMラジオ4、AMラジオ5)にはかなわないが、ストレートラジオ(AMラジオ2,AMラジオ3)よりは上です。 (追記09/12/29)しかし低周波数領域(1000kHz以下)に限ると感度・選択度ともにAMラジオ5に優っています。(追記ここまで)
夜間には遠方の局が受信できます。確認できた局は、ラジオ関西(558kHz)、NHK札幌第一(567kHz)。この両者は9kHzしか離れていないのに分離できている!?。NHK札幌は夜7時直前のアナウンスで確認した。

(追記11/02/20)愛知県一宮市では東海ラジオがはっきり受信できる。逆に岐阜放送は北向き窓でかすかに聞こえる程度。

更新:2009/11/29, 2009/12/02, 2009/12/29, 2011/02/20

AMラジオ6

失敗したFMラジオ1をスーパーヘテロダイン方式AMラジオに作り替えてみた。
周波数変換回路は「ラジオ&ワイヤレス回路の設計・製作」(鈴木憲次著 CQ出版社)の「第7章 スーパーヘテロダイン・ラジオの製作」からのコピー&ペーストです。IFT1の出力をLA1800のピン22(AM INPUT)に接続した。回路はこちら

結果

周波数の高い岐阜放送(1431kHz)と東海ラジオ(1332kHz)は受信できたが、周波数の低い局が全く受信できない。
不完全燃焼ではあるが、このボードは今までさんざん部品を取っ替え引っ替えしたため配線がかなり汚くなっていて、これ以上の"深追い"は止めておきます。

ここで使ったバリコン(AM/FM2連)をその後FMラジオ5に転用したが、やはり低周波数域で問題が出た。ジャンクショップで買ったバリコンに問題があるのだろうか。(09/07/25)

更新:2009/06/27, 2009/07/25

AMラジオ5

4石スーパーヘテロダイン方式ラジオです。 回路は「子供の科学のラジオ」さんの「#5 混信がなくて感度がよい4石スーパーラジオ」に従いました。
  • トランジスタは2SC1815Yを3個、2SC1959Yを1個
  • バーアンテナはSL55X
  • ポリバリコンは"130pFx2+27pFx2"のものを大阪の"デジット"で入手。130pFx2の部分だけを使った。
  • OSC/IFTコイルは10mm角のもの。
  • 出力トランスは「ST-81相当品」として売っていたもの(「1K : 8Ω」と印刷されている)。
  • 回路図上TR1のエミッタにつながっている2KΩの抵抗に対して実際に使ったのは2.2KΩ。
  • 2個の0.005μFのコンデンサに対して実際に使ったのは0.0047μF。
  • VRは10KΩ(A)。
  • 上記サイトで公開されているプリントパターンをある程度忠実にユニバーサルボードに移植した。

裏側

結果

  • 当地で受信できるはずの5局を問題なく受信できた。ストレート式で問題になる岐阜放送(1431kHz)と東海ラジオ(1332kHz)の分離も問題ない。
  • AGCが無いため岐阜放送が強烈過ぎる。
  • 低い周波数での感度はあまり良くなく、夜間でもCBCの川島中継(639kHz/500W)や遠方のNHKが入らない。
  • LA1600を使ったAMラジオ4と比較すると、感度はAMラジオ4が良く、音質は高い周波数の局では本機が良い。
  • (追記09/08/01)「Tom Takizawa's HomePage」さんの「子供の科学のラジオその3」でもこの回路を製作されていて、バイアス抵抗を変更すると感度、音量が改善することを報告されています。

    (追記11/02/20)愛知県一宮市では北向き窓でかろうじて岐阜放送が受信できる。岐阜放送の送信所から17km程度なのにこれほど電波が弱くなるとは。

    (追記24/05/19)動作確認したが感度良くない。窓際に置く必要。

更新:2009/06/14, 2009/08/01, 2011/02/20, 2024/05/19

AMラジオ4

LA1600+TA7368によるAMラジオ4はこちら

AMラジオ3

回路は「子供の科学のラジオ」さんの「#4 感度がよい2石レフレックスラジオ」に従った。実際に使った部品の概要は次の通り。
  • トランジスタは2SC372に代えて2SC1815Y、2SC735に代えて2SC1959Y。
  • バーアンテナはSL-45GT。
  • トランスはST-81
  • 200pFコンデンサに代えて手持ちの180pFを使用
  • VRは100kΩだが、平型ではなく普通に入手できた軸の長い物。
  • 2本のダイオードは、1本は手持ちのもの、もう1本は新しく買ったもので同じ型ではない。
10枚入りCD-Rのケースを使い、バリコンやVRをケースに付けたりして、AMラジオ2とそっくりな体裁になった。
(追記11/04/22)このCD-Rのケースは、CD-Rの1枚1枚はビニールと布を合わせた袋に入っていて、それが10枚セットになってこのようなプラスチックケースに入れられている、というものだったが、最近はどうも見かけないようだ。(追記ここまで)

受信状況(日中)

アンテナ線なしで受信できたのは、岐阜放送(岐阜/1431kHz/5kW)とNHK第一(名古屋/729kHz/10kW)。LMF501Tを使ったAMラジオ2の方が感度が良いようだ。

受信状況(夜間)

CBCが聞こえた。それも本局(名古屋/1053kHz/50kW)だけでなくて、岐阜の中継局(岐阜・川島/639kHz/500W)も微かに。(09/03/22)

受信状況@一宮

日中の部屋の真ん中でもNHK第一と第二、CBC(本局と川島中継)、東海ラジオ、と一通り受信できた。(11/04/01)

消費電流=10mA

東海ラジオの混信が激しい。VR(100KA)の故障で音量調整不可。(24/05/19)

更新:2009/03/14, 2009/04/05, 2011/04/01, 2024/05/19

AMラジオ2

先に製作したAMラジオ1はバラック&イヤホン式で実用性に乏しいので、ケースに収まりスピーカで聴くラジオを作った。
回路は「ブレッドボードラジオ」さんの「LMF501T+2石アンプ」に従った。TR(ランクも含めて)、C/Rの値、使用バーアンテナなど全く同じだが、VRの前後の1μFのCには電解コンデンサを使用。CD-Rのケースに収めた。

受信状況(日中)

アンテナ線なしで、NHK第一(名古屋/729kHz/10kW)、NHK第二(名古屋/909kHz/10kW)、CBC(名古屋/1053kHz/50kW)、岐阜放送(岐阜/1431kHz/5kW)、が受信できる。岐阜放送とNHK第一は簡単にチューニングでき実用的な音量と音質で受信できる。CBCとNHK第二はチューニングが微妙だが、合えば実用的。

新聞のラジオ欄に載っていて当地で通常受信できるAM局の内、東海ラジオ(名古屋/1332kHz/50kW)だけ受信できない。岐阜放送に周波数が近いので潰されてしまっている。

受信状況(夜間)

岐阜放送が放送終了後の深夜なら東海ラジオがガンガン聞こえるか、と思いきや、かすかにそれらしき放送が聞こえるだけである。CBCは日中以上によく聞こえるのに。(09/03/22)

アンテナ線

60cmぐらいのアンテナ線を付けてみたが効果無し。どのダイヤル位置でも岐阜放送が微かに聞こえるようになってしまった。(09/03/22)
消費電流=14mA(ブレッドボードラジオさんのページでは20mAと報告されている)

微かに動作。NHK名古屋第2だけがなぜかよく受信できる。(24/05/19)

更新:2009/02/13, 2009/02/15, 2009/03/22, 2009/04/05, 2024/05/19

AMラジオ1

回路は「子供の科学のラジオ」というサイトの「#6 1石・バラック高1イヤホンラジオ」に従った。トランジスタは2SC1815-Y、バーアンテナはSL-45GT (336円)、RFCは3.9mH、Rは51KΩ、クリスタルイヤホン (263円)。
ベーク板に生プリント基板を縦横5mmぐらいに切った島を貼り付けて、その上に配線した。
あっさり成功し、アンテナ線なしで岐阜放送とNHK名古屋第一放送が受信できた。(岐阜放送の送信所が近いので名古屋の民放局はつぶされてしまい、周波数が最も離れているNHKだけが受信できる。)

元回路が掲載されていた1975年2月号は、ぼくが最初に、もしかしたら唯一買った「子供の科学」。
AM放送を聴く習慣がないので、作っても作りっぱなしになる。

AMラジオ2/3のためにバリコンとバーアンテナを取り外してバラしてしまった。(09/03/15)

更新:2008/11/01, 2009/02/01, 2009/3/15
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