MP3プレーヤ

普段使うのは第18作。
基本的なコンセプトは、スピーカで聴くこと(ヘッドホンには一切関心がない)、 すでに数10Gバイトある手持ちのMP3ファイルを再生することを目的とするので、他フォーマット(FLACやOGGなど)やハイレゾ対応は考えていない。
第17、19作でAACにも対応。
写真左から第4作と第6作、第8作、第10作、第12作、第13作、第16作

更新:2014/10/13, 2015/04/12, 2015/04/20, 2015/04/22, 2015/05/06, 2015/08/09, 2015/12/31, 2016/04/29, 2016/09/16, 2017/03/31,2017/08/06,2017/12/17,2018/07/22,2018/10/07,2018/12/09, 2019/03/01, 2019/04/14, 2019/12/15, 2020/08/05, 2020/09/30, 2020/11/25, 2020/12/13, 2020/12/17, 2020/12/30, 2021/02/27, 2023/01/07, 2023/01/29, 2023/10/21, 2023/11/04, 2024/04/13, 2024/05/19, 2024/07/14, 2024/09/07


分類

製作番号 コメント
スタンドアロン スピーカ内臓 4, 6, 8, 16, 18 日常使うにはこのスタイルがベスト。8以降日本語表示。16以降ロングファイル名対応。18でexFAT対応。
外部スピーカ 12, 13
外部に別オーディオシステム要 PC上のコントロールPG WIFI 14, 15, 17 ディレクトリ階層をたどるUIにメリット。17でAAC対応。実用には長続きしなかった。
独自コントローラ TWE-Lite 9, 10 製作は苦労したが実用には長続きしなかった。
Bluetooth 19
実験作 5, 11

一覧

名前 製作時期 マイコン デコーダ/DAC メディア オーディオアンプ スピーカ 現存 コメント
第19作 2024 Raspberry PI ZeroW libmad,faad2 マイクロSD × × Bluetooth。MP3とAACに対応。
第18作 2023 Raspberry PI Pico libmad/MAX98357 FatFs/マイクロSD 〇(DACに含む) FatFsのexFAT、ロングファイルネーム。
第17作 2022-2023/01 ESP-WROOM-32 helix/PCM5102 FatFs/SD × × × Windows上のコントローラプログラム(C#で開発)から操作。AAC対応。FatFsのロングファイルネーム。ミニコンポのUSB端子から電源を一部供給。(2024/09/07 解体)
第16作 2020 LPC1768 libmad/PCM5102 FatFs/USBメモリ HT82V739 FatFsのロングファイルネーム対応を初めて使用。
(以下2024/05/18) 音源データをメンテして動作確認。
第15作 2020-2021 PIC18F26K22 VS1063 FatFs/マイクロSD NJM4580 × × Windows上のコントローラプログラム(C#で開発)から操作。ESP-WROOM-02による通信。ミニコンポのUSB端子から電源を一部供給。(2024/07/14 解体)
第14作 2019-2020 Raspberry PI zero W madplay/PCM2704 マイクロSD OPA2134 × × Windows上のコントローラプログラム(C#で開発)から操作。ESP-WROOM-02とPIC(18F26J50)による専用コントローラも。ミニコンポのUSB端子から電源を一部供給。ミニコンポの赤外線リモコンで起動。(2024/09/07 解体)
第13作 2018-2019 Raspberry PI zero madplay/PCM5102A マイクロSD TA7368 × SDカードのメンテに別のRaspberryPiが必要なことがこの製作の弱点。なのでほぼリタイア状態である。(2020/10/03)
(以下2024/05/19) カバーを外してUSBケーブルを接続することで音源データをメンテした。動作確認。(以下2024/07/14) PG仕様変更
第12作 2018,2020 LPC1768 libmad/UDA1334A FatFs/マイクロSD NJM2073 × デコードをソフトウエアで行う最初の作例。
(以下2024/05/19) 動作確認。
第11作 2017 LPC11U25 VS1063A FatFs/SD TA7368 × × VS1063AによるMP3レコーダ。最初はFM受信機能付きで構想したが、悪戦苦闘の末、単純なレコーダとなった。音源によってはしつこいノイズが入るので、出来はいまいち。
第10作 2017 LPC11U37 VS1011E FatFs/マイクロSD NJM4580 × × 無線モジュールTWE-Liteによる無線コントローラ方式 (2024/07/14 解体)
第9作 2016-2017 LPC11U35 VS1011E FatFs/SD × × × 無線モジュールTWE-Liteによる無線コントローラ方式
第8作 2016 PIC18F46K22 VS1011E FatFs/SD NJM2073 OLEDディスプレイで日本語表示を目指した。(以下2024/05/18) 音源データをメンテして動作確認。
第7作 2016 PIC18F × USBケーブルでPCと接続してMP3ファイルを転送することを目指したが、PIC18のUSB機能では転送速度が遅いため中断
第6作 2015-2016 PIC24FJ64GB002, PIC18F2550 VS1033 FatFs/USBメモリ TA7368 USBメモリアクセス部分はInterface誌2014年12月号の記事を流用
第5作 2015 PIC18F26K22 VS1063 FatFs/SD LM386 × VS1063をラジオモジュールと組み合わせて製作した。録音を主目的とする。
第4作 2015 PIC18F2580 VS1033 FatFs/SD TA7368 この製作からようやく実用レベルにたどり着いた。(以下2024/05/18) 動作確認。

第3作

これも試作レベル。初めてしっかりしたケースに収めた。この製作からPICのプログラムの開発に商用コンパイラCCS社のCコンパイラ(PCH)を使い始めた。デコーダボードを第6作に供出してリタイア。

更新:2015/04/20, 2015/04/22, 2015/05/06, 2016/04/28, 2020/12/13(たいした参考情報は無いので記述を大きく削除)


第2作

第1作の基盤をイヤホンまたは外部アンプに接続して使えるように一応まとめた。デコーダボードを第4作に供出してリタイア。

更新:2015/04/16, 2015/05/15, 2020/12/13(たいした参考情報は無いので記述を大きく削除)


第1作

スイッチサイエンスのMP3デコーダボード(品番:SFE-BOB-10608 / 使用チップ:VS1033)によるMP3プレーヤ。
スピーカから"ビィィィ"というノイズが入ってくるのに悩まされ、結局未完。

更新:2014/10/13, 2015/04/12, 2020/12/13(たいした参考情報は無いので記述を大きく削除)


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